みなさんこんにちは。古田です。アルテナ株式会社という、企業様の事業をマーケティングの領域から支援させていただく会社をやっています。特にGoogle広告やInstagram広告を始めとした運用型広告の運用を得意としています。弊社は2021年4月2日より2期目へと突入します。1期目のドタバタがようやく落ち着くかと思いきや、さらに忙しく(良い意味で)なっており、頭をフル回転させながら奮闘している毎日です。そんな弊社ですが、徐々に体制も整いつつあり、今月より自社のブログを運営していくこととなりました。目的は、広義の意味での「カスタマーサクセス」です。自社のブログを通じて、さまざまな事業や人に良い影響を与えることができたらと思っています。当ブログでは、まずは得意領域である運用型広告の内容を中心に更新していく予定です。不定期更新となりますが継続していきますので、どうぞよろしくお願いします。更新したブログは弊社のSNSでもお知らせさせていただきます。皆様が最も親しみのある媒体にて弊社アカウントをフォローいただけますと幸いです。Twitter / Facebook / LINE前置きが長くなりましたが、記念すべき?1記事目ということで、好き勝手に書かせていただきます。役得ですね。(早速、運用型広告の記事じゃないんかい!というツッコミはお控えください白目)アルテナの責務尊敬している先輩起業家の方々を見ていると、ビジョナリーで、会社のあるべき姿も、事業の目標もはっきりしていて、正直気後れする自分がいました。いや、今でもそうです。私は野心家でもないし、未だに「俺たちは大きなことをするんだ!」と明言できるわけでもありません。それでも会社は進んでいるし、仲間もお客様も増えていきます。理想を言えば、ビジョンをどーんと掲げて、立派な事業計画を作って仲間やお客様を増やしていくのかもしれないですが、なかなかそんなことはできませんでした。まだまだ、足りないことは山ほどあるのだけれど、会社を作ってから約1年がたち、少しずつ世の中が求めていること、そして弊社があyるべきことも、(あくまでも勝手に)わかってきました。ブログ1記事目ということで、こそっと「アルテナが今どんなことを考えていて、どんなことをやっていくのか?」を残しておきたいと思います。ではいきます。広告は投資である世の中の全ての広告は投資です。そして「投資」についてWikipediaではこのように紹介されています。投資(とうし、英: investment)とは、主に経済において、将来的に資本(生産能力)を増加させるために、現在の資本を投じる活動を指す。引用:投資 - フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』投じた金額以上のリターンを得るための活動が投資です。株式投資や不動産投資と同様に、広告も売上や利益を増やすための投資活動にあたります。では、弊社がお客様の投資活動を代行する価値は何か?それは、お客様の投資を成功させることです。広告という投資活動を通じて、投じていただいた費用以上のリターンを発生させることです。元本割れを続ける投資活動に価値はないのです。もちろん企業は目指す未来のために、常に様々な投資を行います。人への投資、設備への投資、マーケティングへの投資、外部コンサルタントへの投資などです。そのため、広告への投資のみを完璧に計測することは難しいですし、どこまでいっても仮説ありきの検証になりますが、できる限り投資とリターンの関係を正確に把握し、お客様の投資を成功に導くことが我々が存在価値を高めることができる唯一の方法です。投資、投資、投資と連呼し怪しさが出てきましたが、お客様から広告予算をお預かりし、広告運用を代行する弊社の仕事は、大きな責任があり、やりがいがあり、価値を生み出すことができる仕事です。私はこの仕事が大好きですし、お客様と共に投資を成功へ導くことに何よりもやりがいを感じています。「広告は投資である」このことを忘れず、お客様に価値を提供し続けれるように研鑽に励んでまいります。人に期待する運用型広告の運用代行業は「広告運用者」と言われる人達が、広告主の方々の代わりとなって広告運用を最適化する仕事がメインになります。そして「広告運用者」のスキルによって広告の成果は、ポジティブにもネガティブにも大きく変化します。前述の通り、弊社の価値は「運用型広告を通じてお客様の投資を成功させること」です。このことからも、このビジネスの核は「人」であり、「人」こそが最もレバレッジの効く投資対象となります。そのため弊社では、「人」と「人が育つ環境」に積極的に投資していきます。「人は育てるものではなく育つもの」創業当初からこう思っています。個人的な意見として、人が人を育てるなんて烏滸がましい、他人を意のままにコントロールするなんて不可能、という思想があるためです。私は周りの方々に「機会」を与えていただきました。創業してからこの1年間、様々なことを勉強させていただきましたし、僕自身、1年前よりいい方向に変化している実感があります。これは周りの方々に育つ環境を用意してもらったおかげだと思っています。渡辺和子さんの「置かれた場所で咲きなさい」ではないですが、与えてもらった環境で成果を出すことがより良い環境を与えてもらえる(=自分で環境を作れる)と実感しています。アルテナも良い環境を用意し続けれる会社でありたいですし、私も与えてもらった環境で成果を出し続けなければなりません。「インターネットの本質は中抜き」インターネット業界ではよく言われた言葉です。運用型広告という手法も、広告主の広告とお客様を繋ぐ工程をITの力を使って省いています。インターネットによる中抜きの規模は年々大きくなっており、それは広告運用者の仕事にも変化が求められていることを意味します。当然ですよね、今まで人の手によって行っていた仕事をITが代替してくれるようになってきているんです。広告運用者に求められる仕事も当然変わってきます。広告運用者の仕事はなくなってしまうんですか?という不安の声をたまに耳にします。”時代にそぐわない広告運用者”を続けていれば仕事はなくなるでしょうし、"時代にマッチした広告運用者"に変化していければ、仕事はなくならないでしょう。ITと人が得意な領域は異なります、ITも人も得意な仕事をしたほうがお互い幸せじゃないですか?もしかしたら、「広告運用者」という表現自体がもう時代に合わないのかもしれません。マーケター、商売人、仕事人、、、今後どんな表現が適切になるのかわかりませんが、素敵な商品やサービスを作られているお客様を、”まずは”運用型広告を使って勝たせることができる「人」を輩出できる会社を目指していきます。まずはね。非ゼロサムゲームを見つける僕は、社会貢献につながるビジネスがITを経由することによって、より広く、早く、正確に世に広まったらいいなと思っています。だって、ビジネスは世の中を良くするための手段の一つですからね。そしてインターネットは、距離を無くしたり、時間を短くしたり、精度を高めたりするのは得意です。それが組み合わさって良いビジネスが一気に世に広まったら最高ですよね。そして、ビジネスの形は千差万別。誰か一人が勝つものではなく、全員が勝つことだってできるはずです。ゼロサムゲームが社会の真理なんて思いたくありません。非ゼロサムゲームができるのがビジネスの面白さなはずですし、支援させていただいている企業様のビジネスも何らかの方法で必ず勝てるはずです。現状、弊社が得意な領域が運用型広告の運用代行業ですので、まずはそこでできることからコツコツと、ニーズや時代の流れに合わせて、アルテナに求められていることを見失わず粛々と行って、カスタマーサクセスを実現していきたいと思います。これまでやってきたことがスグに大きく変わるわけではないですが、2期目以降もこれまで以上のスピードで進めていきます。長くなりましたが、引き続き当ブログをよろしくお願いします。では。