「キーワードってどうやって選んだら良いんだろう」「キーワードを簡単に見つける方法ってないのかな」と考えたことはありませんか?キーワード選びは、広告を配信する上でとても重要な役割を果たします。この記事では、そんなキーワードの選び方から重要なポイント、簡単にキーワードを発見できるツールをご紹介していきます。
キーワードとは
リスティング広告においてキーワードとは、広告主の商品やサービスを表す語句です。設定したキーワードは、ユーザーに広告を表示するために使用されます。広告キャンペーンで質と関連性の高いキーワードを設定すると、商品やサービスに関心を持ち、お客様となる可能性の高いユーザーに的を絞って広告を表示できます。それではどのように、適切なキーワードを選べばよいのでしょうか。
キーワードの選び方
キーワードを選ぶ際は、まず親キーワードを決めます。キーワードは必ずしも一語単体とは限りません。ユーザーは検索するとき「自動車 中古 費用」のように、自分が知りたい情報に合わせて複数の語句を組み合わせて調べることが多いです。「自動車 中古 費用」の場合は、「自動車」が親キーワードとなり、「中古 費用」を子キーワードと言います。
キーワード選定で重要なこと
キーワードを選ぶ際に重要なことはふたつあります。一つ目は広告主のビジネスをしっかり理解すること。ふたつ目はキーワードに含まれるターゲット含有率を意識することです。一つずつ詳しく解説していきます。
広告主のビジネスを理解する
キーワードを選ぶ際は、広告主のビジネスをしっかり理解することが重要です。広告主のビジネスが理解できると、他社と比較した際にどこで差別化できるか、強みはどこにあるのかがわかってきます。広告主のビジネスを理解して、ユーザーが検索しそうな語句を見つけてキーワードを選びましょう。
キーワードに含まれるターゲット含有率を意識する
キーワード選ぶ際にまずはじめにすることは、大枠となる親キーワードを決めることです。そのときに意識するポイントは、選定したキーワードにターゲットとなるユーザーがどれだけ含まれているのかを考えることです。
たとえば、中古自動車を販売している広告主が、中古のSUVを売るために広告配信したとします。この広告主はSUVを買いたいユーザーが検索しそうな語句を考え「SUV おすすめ」というキーワードを登録しました。しかし「SUV おすすめ」では、中古車だけでなく新車のSUVを探しているユーザーにも広告が配信されてしまう恐れがあります。そういったユーザーに広告をクリックされてしまうと、ミスマッチとなってしまいムダな広告予算を使ってしまうことになりかねません。
そのためにも登録しようとしているキーワードには、広告主の商品やサービスにマッチしたユーザーがどれだけ含んでいるか考える必要があります。
ツールを使用したキーワードの選び方
キーワードは、さまざまなツールを使用すると効率良く選ぶことができます。ここからは、ツールを使用したキーワードの選び方をご紹介します。
- Googleサジェスト
- キーワードプランナー
- Google広告のオススメ機能
- 類義語
- 共起語
一つずつ解説していきます。
Googleサジェスト
Googleで検索すると以下画像の赤枠部分のように、検索候補がその下部に表示されます。この表示された検索候補をサジェストと言い、Googleが検索しているユーザーの調べたい意図を汲み取り提示してくれます。そのためサジェストから、検索したユーザーが知りたがっていることを把握することが可能です。下の画像をご覧ください。たとえば「リスティング広告」と検索したユーザーは、費用や代理店を知りたがっていることがサジェストからわかります。

このサジェストを洗い出すにはこちらのツールがオススメです。
参照:ラッコキーワード
使い方は非常にシンプルです。まずサジェストとして調べたい語句を検索窓に入力します。

検索ボタンをクリックするとサジェストを洗い出してくれます。その中でも内側の赤枠で囲った10個のキーワードは、検索される回数が多いです。

キーワードプランナー
Google広告にあるキーワードプランナーというツールを使用すれば、月にどれくらい検索されたかがわかる月間検索ボリュームを見ることが可能です。月間検索ボリュームが大きいほど、検索するユーザー数も増えるので、広告が表示される回数も増加する傾向にあります。
キーワードプランナーの使用手順を解説します。まず管理画面右上の「ツールと設定」→「キーワードプランナー」の順でクリックしましょう。

その後、以下の画像の画面に切り替わるので、赤枠で囲った「検索のボリュームと予想のデータを確認する」をクリックします。
検索ボリュームの知りたい語句を入力します。複数の語句を入力する際は改行しましょう。その後「開始する」をクリックします。
以下の画像のように、入力した語句の検索ボリュームを見ることが可能です。
Google広告のオススメ機能
キーワード追加する際、右側に表示される「キーワード候補の取得」から関連性の高い語句を表示してくれます。中には、キーワードになりうる語句が見つかるかもしれません。以下画像の赤枠部分が表示されるキーワード候補です。
類義語
意味が一緒でも検索されるボリュームが違うことも多々あるので類義語のチェックは欠かせません。類義語を調べる際は、こちらのサイトがオススメです。
参照:Weblio類語辞典
使い方は、まず調べたい語句を検索窓に入力し、検索ボタンをクリックします。

画像赤枠部分のように、その語句がもつ意味に呼応した類義語が表示されます。

共起語
共起語とは、あるワードと一緒に使用されることが多く、共に連想されやすい語句のことです。たとえば「自動車」という語句は、「保険」や「事故」といった語句が一緒に使用されることが多いです。このように、あるキーワードに対して一緒に連想される語句を共起語と言います。ユーザーは検索する際に、この共起語とセットで調べることが多いです。そのためキーワードを選ぶときは、共起語を調べてみましょう。共起語を調べる際は、以下のツールがオススメです。
使い方は、まず調べたい語句を検索窓に入力し、検索ボタンをクリックします。

画像赤枠部分のように、検索した語句の共起語が表示されます。

まとめ
ここまで、キーワードの選び方から重要なポイント、簡単にキーワードが発見できるツールをご紹介してきました。まずは広告主のビジネスを
しっかりと理解して、正しくキーワードを選び、精度の高い広告配信をしていきましょう。