WordPressからSTUDIOへの移行のすべて。7ステップでできる移行と移行時の注意点。

古田 聡

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公開:2024/1/5 最終更新:2024/1/5

WordPressからSTUDIOへの移行のすべて。7ステップでできる移行と移行時の注意点。

弊社のHPはSTUDIOで制作しています(記事執筆時点)。それもあってかさまざまな方からHPリニューアルの際にはWordPressがいいのか?STUDIOがいいのか?それとも別の何かがいいのか質問されます。

決まった答えはないのですが、WordPressからSTUDIOに移行する際、これまではコンテンツの意向が最も厄介でした。手動で移行せざるを得ず、1記事ずつ移行する必要がありました。しかしWordPressからエクスポートしたXMLファイルを、STUDIOにインポートできるようになったことで、WordPressからSTUDIOへの移行ハードルは一気に下がりました。もしWordPressからSTUDIOへの移行を検討中で、CMSアイテムの移行がボトルネックになっているのであればこの記事が役に立つはずです。

本記事ではその辺りの移行の手順や、注意点などをまとめて解説します。

WordPressからエクスポートしたXMLファイルをSTUDIOにインポートする

WordPressのCMSに登録されている記事やお知らせを、WordPress管理画面からエクスポートし、STUDIOにインポートすることで、一括でCMSアイテムの移行が可能になりました。XMLファイル(エクスポートファイル)からインポート可能なデータは以下の通りに公式サイトで紹介されています。

・投稿記事

・投稿者(Username, First Name, Last Name, Nickname, Profile Picture)

・タグ(Name, Slug, Description)

・カテゴリー(Parent Categoryを除く、Name, Slug, Description)

・カスタム投稿タイプ(参照型やリッチテキストを除く項目)
※ WordPress上での拡張内容次第では移行できない可能性有

・上記の移行データ内で利用されているメディア画像

引用:WordPressエクスポートファイル(.xml)をSTUDIOにインポートする – STDUIO U

このインポート機能があることで、WordPressからSTUDIOへ移行する際の最大のネックとなっていた、CMSアイテムの移行の手間を極力減らすことができます。以下では、その移行の方法と注意点を解説しました。

CMSアイテムの移行方法

移行手順は以下の通りです。まずはWordPress上で操作していきます。

1.WordPressにログインしましょう。

2.ホーム画面上の左側のメニューから「ツール」→「エクスポート」の順に選択します。

2.ホーム画面上の左側のメニューから「ツール」→「エクスポート」の順に選択する

3.遷移先のページでエクスポートする内容を選択し(今回は「すべてのコンテンツ」を選択)、「エクスポートファイルをダウンロード」をクリックします。

3.遷移先のページでエクスポートする内容を選択し(今回は「すべてのコンテンツ」を選択)、「エクスポートファイルをダウンロード」をクリックする

上記の手順が完了した後、STUDIO上で操作します。

4.新しくCMSの利用を始める場合は、「WordPressからインポート」という項目を選択しましょう。(すでにCMSを有効化している場合は、「5」の対応を進めてください)

新しくCMSの利用を始める場合は、「WordPressからインポート」という項目を選択しましょう。

5.すでにCMSを有効化している場合は、CMS管理画面より、画面左の「インポート」をクリックします。

1.インポートしたいファイル上で「CMS」→「インポート」の順にクリックする

6.「XMLファイルをドラッグ」をクリックした後、先ほどWordPressでエクスポートしたファイルを選択します。

「XMLファイルをドラッグ」をクリックした後、先ほどWordPressでエクスポートしたファイルを選択する。

7.インポートが完了または失敗すると、実行者宛にメールで通知が届きます。

完了したらこれにて、CMSアイテムの移行は終わりです。失敗した場合、何かファイル形式や内容に問題がある可能性があります。XMLファイルを確認いただき、改めてエクスポートとインポートを試みてください。

注意点

WordPressからSTUDIOへCMSアイテムは移行できますが、すべてのデータを移行できるわけではありません。たとえばサムネイル画像(記事のアイキャッチ画像)や、記事の画像サイズ・配置はご自身で移行・修正を行なっていただく必要があります。

またSTUDIO CMSで対応していないデータ・設定はWordPressの画面上通りに移行できないため、別の表現にてブログ上に記載する必要があります。以下はその一例です。

・ギャラリー(横並びの画像)

・音声、スライドショー、ファイルなどの挿入

・ボタン、カラム、スペーサー、目次などのデザイン(レイアウト)

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・ウィジェット・テーマ機能

・埋め込み全般

・画像のキャプション

・カスタムフィールド

・タクソノミー

引用:WordPressエクスポートファイル(.xml)をSTUDIOにインポートする – STUDIO U

まとめ

CMSアイテムの移行は簡単にできるものの、失敗したり、間違ったファイルをアップロードしてしまったりすると取り返しのつかない事態に陥ってしまいます。そうならないよう、事前にバックアップを取ったり、XMLファイルを確認したりして、丁寧に移行を進めましょう。

またSTUDIOに関する記事はこちらの一覧ページにも掲載しているので、お困りの際はこちらも併せて見てみてください。

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